驚きの来場者となる善光寺の御開帳

長野に行ったら善光寺に行きたいと思いませんか。
宗派関係なく、外人観光客だって善光寺にお参りにきています。
普段でもお参りに来る人が多いのに七年に一度の御開帳となると来場者数は万を超します。

ちなみに御開帳は四月から五月の二か月間です。
なんでも一日平均、二十万人くらい訪れるんだそうです。

というか、五月といえばゴールデンウィークがあります。
このゴールデンウィークに長野に行く人が増えています。
ということは当然、善光寺に観光客が詰めかけるわけです。
観光客といってもお寺にお参りすることには変わりありません。

実際、善光寺の境内に入った途端、きゅっと体が引きしまる思いがします。

しかし、境内に入るまでがなかなか大変です。
何故なら、寺にお参りする観光客の半分が車だからです。
ということはどうしても、駐車場の確保が必要です。

しかも、善光寺は午前四時から参拝ができます。
というか、午前四時から参拝者がどんどん集まっていくわけです。

なので、駐車場を確保もなかなか大変です。
ちなみに善光寺の駐車場は、お寺の裏側に第1から5まで駐車場があります。
料金は二時間で五百円です。

とにかく、車で行くのならあらかじめ、駐車場は調べておくと便利です。

ただ、一番なのは公共の交通機関を使うことです。

確かに御開帳の時期はどうしても混雑するモノです。
だけど、ご利益をうけるためです多少の混雑には目をつぶってください。
それにお参りとお守りやおみくじなどを見る位で一時間程度で済みます。

混雑が気になるのなら時間にゆとりを持って行動すればいいでしょう。

善光寺の参道は、仏具のお店やおみやげやさんがずらりと立ち並んでいます。
お参りが済んだら参道を歩いて長野ならではのグルメを堪能するのも楽しいです。