高校2年生の夏休みに、学校の行事の一貫で「長野県」の学校の寮に行きました。
最初はサイクリングが、目的に組まれていたのですが、雨天だったため自由散策に変わりました。
私は友人と「旧軽井沢銀座」を見て回りました。
ジャムが売られているお店だったり、ユニークなデザインの服が売られているお店を覗いたりしました。
「旧軽井沢ノ森美術館」というカラクリタイプの美術館にも行きました。
その美術館では、友達とふざけた写真を撮ったり、迷路で遊んだりして楽しみました。
それから、「白馬岳」という山にも登りました。
体力がなかったので、ヘトヘトになってしまいましたが、頂上まで登りきった爽快感はたまりませんでした。
食事は、卒業生さんたちを交えて自炊して食べました。
毎日、盛り付けや配膳をするグループと、中で調理するグループに分けてローテーションで行っていました。
調理当番の時は、キュウリを切ったり、次から次へと出てくる鍋や皿を洗ったりと忙しくて、調理師になった気がしました。
盛り付けと配膳当番の時は、量を考えて盛り付けなくては行けなかったり、既に置かれている皿に順番に配っていくので、手間がかかりました。
時間との勝負でもありました。
お盆を持って並んでもらう、給食の配膳は楽チンだと実感しました。
また、夜にはバーベキューもしたのですが、人生で初めてお肉を炭火で焼きました。
やればできるものだと思い、それからは焼肉などでも人任せにしなくなりました。